このみちどのみち何の道?

のと鉄道の旅!

 2012/11/05〜07、のと鉄道の旅なのです。
 廃線跡好きの我が息子のたってのリクエストですので。
 メインの廃線跡の記事は、あまりにボリューミーなため、別ページとしてあります。 


1.和倉温泉へ!

 まずは「はくたか」で和倉温泉駅へ。

  
 681系はくたか「ホワイトウィング」です。
 因みに、同じ681系や683系の「サンダーバード」は機密構造の問題から、ほくほく線内の160km/h運転は出来ないらしいですよ。

  
 和倉温泉駅到着!
 温泉地だ〜!

2.のと鉄道を楽しむ!

 和倉温泉駅からは、のと鉄道に乗車。
 七尾〜和倉温泉間も、のと鉄道なんですけどね、はくたかが和倉温泉まで乗り入れているのです。

 
 何すか、これ?

 
 のと鉄道NT200形と西岸駅をモデルにしたアニメ「花咲くいろは」のラッピング車両でした。

 
 車内広告はすべて「花咲くいろは」。
 というか、車内放送までアニメの登場人物の声優陣によるオリジナル放送。
 気合入りすぎ!
 良い事です。

 
 NT200形の車内。
 快適ですね。

 
 能登中島駅で静態保存されているオユ10形郵便車。
 今はもう郵便車なんて無いのでしょうかね。

3.のと鉄道廃線跡へ!

 今回のメイン、のと鉄道の廃線区間(穴水〜蛸島)です。
 非常にボリューミーなため、別ページとしています。
 コチラをご覧ください。

4.おまけ1:途中で見かけた鉄道車両たち

 
 200系新幹線。

 
 北越急行HK100形「ゆめぞら」。
 トンネル内で映像が投影されるらしいですよ。

 
 681系はくたか「ホワイトウィング」貫通先頭車。

  
 のと鉄道NT200形、永井豪ラッピング電車。
 輪島市に永井豪記念館があるんですね。

 
 通常デザインの、のと鉄道NT200形。
 花咲くいろはと永井豪のインパクトが強いため、並べるとあまり目立ちませんが、なかなか良い車両ですよ。

5.おまけ2:観光です

 
 泊まった宿は九十九湾の海面スレスレ。
 目の前をかもめが飛んでいます。

 
 ボラ待ちやぐら。
 ボラが仕掛け網の上を通過するのをこのやぐらの上で待ち、すかさず網を引き上げるらしいです。

 
 681系はくたか「ホワイトウィング」の付属編成増結@金沢駅。
 みんな、写真撮ってます。

6.おまけ3:のと鉄道西岸駅

 
 のと鉄道西岸駅です。
 一見普通の駅ですが……。

  
 湯乃鷺駅?
 実はこの駅、「花咲くいろは」の舞台である湯乃鷺駅のモデルだそうで、駅名標まで作っちゃったんですね。
 古びて見えますが、この錆も良く見ると印刷でした。

 
 急行ゆのさぎのヘッドマーク。
 実際に使われたもののようです。
 随分、斬新なヘッドマークですね……。

 
 駅ノート。
 「アニメファン以外の方も書き込み可能です」というのが泣かせます。
 と言うか、No.15って……みんな書き込みすぎでしょう……。

7.と言う訳で

 のと鉄道の旅、いかがでしたでしょうか。
 メインは廃線跡めぐりなんですけどね。
 息子も大満足の旅でした。
 オススメです。


TOPに戻る