このみちどのみち何の道?

九州の旅2012!

 2012/04/28〜2012/05/01、家族3人で九州の実家に帰省して参りました!
 もちろん、鉄道三昧の旅なのです!


1.イザ、大分へ!

 埼玉より、はるばるやって参りました、博多駅!
 アレ、大分に行くのに何故、博多駅?
 答えは勿論、「鉄道に乗るため」です!
 羽田から大分空港に向かうのではなく、福岡空港へ向かい、博多から大分まで鉄道を楽しもう、という、実に息子好みの旅なのです。

 まずは、小倉に向かいます。
 博多〜大分であれば、ソニックで乗り換え無しで行けるんですけどね、折角だから(?)、乗り換える事にしてみました。

  
 まずは787系特急きらめきです。
 かつてはつばめとして走っていましたが、九州新幹線開業により、博多〜小倉間の特急として再出発しています。

 
 そして、小倉〜大分は、おなじみ、特急ソニック!
 って、車体には「かもめ」と書いていますけどね……。

2.別府観光!

 そして、別府観光!
 若い頃は別府の魅力なんて全然気付いていなかったんですけどね。
 今から考えると、実に勿体無い!
 大分にいるうちに、別府に思う存分訪れれば良かった!など思ったりします。

   
 明礬ですね。
 この小屋の中で、

 
 湯の花を製造しているのです。
 しかし、湯の花が自然に咲くなんて、どんな所だ!?

  
 こういう風景が普通に見られるのもすごいですね。

   
 そして、地獄めぐり。
 息子「すごいね、すごいね!」
 おぉ、我が息子はこの良さが分かるのか!?
 息子「SLみたいな音がしているね!」
 あ、結局、電車に結びつく訳ね。

3.宮原線廃線跡を探索!

 そして、廃線跡好きの息子のため、宮原(みやのはる)線の廃線跡を辿ってみました。
 こちらは、別途記事を作成しています。
 コチラの記事をご覧ください。

4.由布院なのです!

   
 そして、由布院。
 の前に、赴き深い駅があったので、ちょっと立ち寄ってみました。
 南由布駅です。
 実に良いですね!

 
 意外と(失礼)本数あります。
 大分〜由布院間は毎時1本程度あるようですね。

 
 由布院駅です!
 ちなみに、「由布院」「湯布院」ややこしいのですが、かつて「由布院」は「湯布院町」の中にありました。
 そもそも、「由布院町」と隣の「湯平町」が合併する際、両者の名前をそれぞれとって「湯布院町」と名付けた所から、このややこしさが発生したのです。
 その上、平成の大合併で「由布市」となってしまいました。
 ややこしい事この上ないですね。

 
 それにしても、オシャレな街ですよねー。

 
 馬車もいます。

5.そして博多へ!

 楽しかった旅も終わり、帰路へつくことになりました。
 しかし、これだけでは終わりませんよ。

  
 そう、特急ゆふいんの森です!!
 やっぱり、由布院といえばこれですよね!!

 
 デッキの様子。
 景色を楽しめるようハイデッカー構造のため、デッキはこのようにユニークな構造になっているのです。

 
 サービスで配られた飴。
 これもオリジナルなのですね。

6.その他、出会った鉄道車両!

 九州はカッコイイ車両が多いですよねー。

 
 813系。

 
 キハ185系特急ゆふ。

 
 415系。
 息子「ぱぱのすきそうなでんしゃだね」
 そうだねー。

 
 キハ125形。

 
 キハ200系。
 鉄道好きにはたまらない土地ですよね!

7.と言う訳で

 帰省しても、結局は鉄道三昧なのでした。
 今度は南九州にも行きたいですね(帰省が目的でしょ?)。


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