このみちどのみち何の道?
ちちてつ沿線を満喫!
ちちてつ。
妙な響きですが、秩父鉄道[Wikipedia]の略です。
埼玉県民なら馴染みがあるこの私鉄、特に鉄道ファンにはオススメですよ!
かく言う私も、2009年7月26日、満喫して参りました。
早速、見て参りましょう!
長瀞駅
沿線最大の観光地、長瀞。
その玄関口である長瀞駅も見ごたえたっぷり。
関東の駅100線に認定された長瀞駅、雰囲気が出ていますよね。
首都圏からこんなに近くに、旅情溢れる駅があるのです。
そして、ちちてつと言えば、SL列車「パレオエクスプレス」。
SL入線とともに、一台撮影会が開始されます。
SL、大人気。
しかし、この写真、どこから撮ってるんだよ、という感じですね。
あ、そうそう、SLの利用は、殆どの方が熊谷駅〜長瀞駅間のようで、長瀞駅を出発した三峰口行きの列車は自由席もかなり空席がありました。
SLを楽しみたい方は、長瀞駅〜三峰口駅間を乗車する手もあるかもしれませんね。
長瀞岩畳・ライン下り
長瀞と言えば、岩畳とライン下りですね。
駅から土産物屋さんが続く道を越えると……。
目前に荒川が開けます。
ライン下りも発着していますし、カヌーを楽しむ団体などで、賑わっています。
そして、天然記念物の岩畳も。
岩の上にも登れます。
三峰口駅
話を鉄に戻しましょうか。
ちちてつの終点、三峰口駅です。
この駅も関東の駅100選認定駅。
ちちてつは、その車種の豊富さで人気がありますね。
駅構内に停車中の列車を見ても、随分バラエティに富んでいます。
そしてそして、
先ほど長瀞駅でちょっと見かけたパレオエクスプレスが単機で停車中。
この後、どうするのかな、と思っていると……。
蒸気機関車 on the 転車台!!!!!!!!!!
目の前で!!!!!!
興奮しますね!!!!!!!!
また、三峰口駅に隣接して、秩父鉄道車両公園があります。
何と入場無料。
素晴らしい。
かつての車両が静態保存されており、内部に立ち入れる車両もいくつかあります。
興味深いですね。
ということで
ちちてつがいかに素晴らしいか、伝わりましたでしょうか。
首都圏から近く、SLも運行され、車種が豊富、車両公園まであると言う、至れり尽くせりの路線ですね。
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