このみちどのみち何の道?

大谷資料館!

 2017/12/23、大谷資料館[Wikipedia]に行って参りました。
 宇都宮市にある、
大谷石[Wikipedia]の採掘場跡を資料館にしたものです。
 かつて、この付近まで来たことはあったのですが、その時は真夏、年間平均気温8度の地下空間に耐えられる服装では無かったのです……。
 ちなみにこの日の温度は4度。
 外のほうが寒い?


1.外観です!

 まずは外観を。

  
 岩山が、明らかに人工的な形に削り取られています!
 これぞ採石場!
 映画やテレビの撮影にもよく使われるようですね。

 
 こちらの資料館の建物から、地下に潜って行きます!

2.地下だ!

 それでは、いよいよ地下へ!

 
 階段を下りると……

 
 目の前に超巨大空間が!
 まさに、リアルマインクラフト!

  
 館内はライトアップされ、神秘的な雰囲気です。
 今風に言えば、「インスタ映え」というやつでしょうか。

 
 たまに、天井に開口部があります。
 下から見上げる分には良いのですが、地上からだと、突然地面に穴が開いていて、その下が巨大空間になっている、ということですよね……。
 危ないじゃないか!(さすがに立ち入り禁止にしているでしょうけれども)。

 
 この日はクリスマスが近いこともあり、普段は非公開の教会エリアも特別公開されていました。
 結婚式とかするんでしょうかね。
 きれいなのは良いのですが、寒い中での結婚式……。

  
 館内はスロープになっている箇所があります。
 このスロープ、かつてはダンプカーが通っていたというのだから、そのスケールのデカさに驚かされます。
 スロープからそのまま外に繋がっているようですね。

  
 かつて使われていた道具たちもそのまま展示。
 人力で削りだしていた時代から、次第に機械化されていったようですね。

 ところで、館内の壁ですが、白い結晶が浮かび上がっているところがありました。
 この結晶、塩の結晶だそうで、冬になり空気が乾燥すると壁面に析出してくるそうです。

3.という事で

 我が息子はマインクラフトっぽい光景に大喜び。
 インスタやっている人にも人気でしょうね。
 オススメです。


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