このみちどのみち何の道?

わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線草木トンネル旧線(廃線)区間

 2015/02/28、わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線草木トンネル旧線(廃線)区間[Wikipedia]を見て参りました。
 遺構も残っており、綺麗に整備され、距離的にも十分歩ける距離なのですが、最後に草木ダムを登るのが大変です。
 まずは見ていきましょう。


1.わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線草木トンネル旧線(廃線)区間

 わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線草木トンネル旧線(廃線)区間は、わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線[Wikipedia]の、草木ダム[Wikipedia]建設によりダムの底に沈んだ旧線の廃線跡です。
 詳細はWikiepdiaで。

2.廃線跡を歩く!

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 廃線跡へは、神戸(ごうど)駅[Wikipedia]付近からアクセスできます。
 遊歩道になっていますので、気軽に楽しめます。

 
 道路からの遊歩道入口。
 トンネルになっていますので、入口がすぐに分かりますね。

 
 かつての面影が十分に残っています。

 
 渡良瀬川を望みます。
 当時は車窓からこの景色を楽しめたのですね。

 
 廃線跡を暫し辿ると……。

 
 目の前に草木ダムが立ちはだかります。
 その高さ、140メートル。
 旧線路はこのまま、ダムの底を走っていくことになります。
 で、人間はどうするかと言うと……。

 
 ダムの横の遊歩道を登るのです。

 
 ひたすら登るのです。
 140メートル、登るのです!

 
 登ったー!
 草木ダムの左手が草木湖、右手の140メートル谷底が今まで歩いてきた廃線跡ですね。

3.と言う訳で

 遺構も残っており、整備されているため、気軽に楽しめる廃線跡です。
 最後のダムまでの登りは大変ですが、別に引き返しても良い訳ですね。
 同時にダム見学も良いですね。
 オススメです。


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