このみちどのみち何の道?
碓氷峠鉄道文化むらで鉄三昧
碓氷峠鉄道文化むら[公式HP]。
長野行新幹線が開業するまでの間、日本最大級の難所として知られた碓氷峠、横川〜軽井沢間、その横川駅側に作られた鉄道テーマパークですね。
今年で10周年を迎えたそうです。
ここ、横川駅に隣接しています。
その鉄道文化むらを訪問してみました。
早速、見てみましょう!
碓氷峠らしい展示
碓井鉄道文化村、入り口はこんな感じです。
めがね橋をモチーフにしたゲートですね。
まさに碓氷峠らしいゲートです。
そして、アプトレール
かつてはこの歯車と車体の歯車を噛み合わせて、急勾配を登っていた訳ですね。
昔懐かしい、189系あさま。
首都圏から長野までの輸送を一手に担う、名列車でした。
189系の客室。
そうそう、昔は特急と言えば、こういう車内でしたよね。
車内販売で駅弁を買ったりしてね。
そして、碓氷峠には無くてはならなかった、EF63。
峠を登る為には、この機関車の補助が必要でした。
普通電車もそうですし、上記のあさまも例外ではありませんでした。
と、偉そうな事を書いて来ましたが、実は私、碓氷峠を乗車したことは無いのですが。
展示車両もたくさん
碓氷峠に限らず、ここには様々な車両たちが静態保存されています。
良いですねー。
浪漫が溢れています。
床下の機器をまじまじと見る機会なんてそうそうありませんからね。
この機会にじっくり見ておきましょう。
内部に立ち入れる車両も多々あります。
運転席に座っちゃったりなんかして。
ワクワクですね。
今は殆ど見かけなくなりました、3段式の寝台列車。
この窮屈感が旅の雰囲気を盛り上げてくれたものです。
そして、食堂車。
こちらも今となっては豪華寝台特急でしか見られなくなりましたね。
これも乗ったことが無い、お座敷列車の内部。
このお座敷列車、休憩スペースとして開放されており、空調も効いています。
お昼時になると、ここで釜飯を食べる家族連れが沢山。
そう、横川と言えば釜飯ですよね。
横川近辺では、そこかしこで釜飯の販売が行われています。
と言うか、釜飯以外のメニューを探す方が大変です。
模型コーナーも充実
鉄道模型のコーナーもいくつかあります。
持ち込みの車両を走らせることが出来るコーナー(有料)もあり、お父さんも大満足ですね。
と言うことで
お子様もお父様も楽しめる鉄道テーマパーク、鉄道文化むらでした。
鉄道博物館が脚光を浴びる今、あえてコチラに行ってみるのも良いですよ。
屋外で開放感も抜群です!
番外編1 碓氷関所跡
横川駅から徒歩数分、碓氷関所跡が残っていました。
この関所で江戸が守られていたのですね。
番外編2 草津
今宵のお宿は草津。
かつては草津と軽井沢が鉄道で結ばれていたのですね。
側溝のフタがボロボロに。
温泉にやられたんですかね。
私が泊まった宿の成分表示では、pH
1.5となっていました。
胃酸並みの強酸性です。
草津は良いですねー。
それにしても、さすがに賑わっています。
番外編3 軽井沢おもちゃ王国
子供さんの夢の国、軽井沢おもちゃ王国[公式HP]です。
それは良いのですが、ココ、内部に出入りする為には、土産物屋さんのおもちゃコーナーを通過しなければならない作りになっています。
巧妙なワナが仕掛けられている訳ですね。
写真では何の変哲も無いように見えるこの動物さんたち、実はダイアブロックで出来ているのです。
凄いですね。
一体、いくつのブロックを使っているんだ?
そして、我が息子大興奮のトミカ・プラレール館。
中ではお子様とお父様達が、床一面を使って、プラレールに興じています。
自由に遊べるのが良いですね。
お父様達が大ハッスルして夢中で遊んでいるのが印象的でした。
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