このみちどのみち何の道?
静岡鉄旅2018!
2018/08/11〜12、小学生の息子とともに静岡に鉄道乗りまくりの旅に行って参りました。
今回の写真は、すべて息子に任せたものになっています!
1.岳南電車
スタートを飾るのは、岳南電車岳南線[Wikipedia]です。
JR東海道本線吉原駅[Wikipedia]で乗り換え、ローカル色が非常に濃い路線です。
なんとも雰囲気がある駅ですね。
切符は駅員さんの手売りです。
しかも硬券に入鋏(にゅうきょう)してくれます!
もう入鋏知らない方も多いんじゃないですかね、改札で駅員さんがハサミみたいなのを使って切符にカチンと切れ込みを入れるヤツです。
「お祭り列車」。
「ラッピングがはがれるので、窓を開けないでください」とのこと。
手作り感がいい感じです。
岳南富士岡駅まで乗車しました。
何故、ここなのか。
それは、車庫があるからなのです!
それにしても、この駅もいい感じです。
左の写真はホーム側からの写真、右の写真は道路側からの写真です。
サビがいい感じです。
電気機関車、動くのだろうか……。
2.静岡鉄道
お次は静岡鉄道静岡清水線[Wikipedia]です。
新静岡駅[Wikipedia]から新清水駅[Wikipedia]を、東海道本線とほぼ並走して結んでいます。
新静岡駅、新清水駅のいずれも、JRの静岡駅[Wikipedia]、清水駅[Wikipedia]から少し離れており、少し歩く必要があります。
新幹線は新静岡ではなく静岡に停まります、知らない人にはヤヤコシイ?
清水と言えばちびまる子ちゃんですね。
左は清水駅、右は新静岡駅。
地元の方々の愛を感じます。
この路線、一時間あたり9本〜10本も走ってますし、急行や通勤急行もある。
驚きです。
駅数の多さと高頻度運転で東海道本線と勝負しているのでしょうね。
こんなところにもちびまる子ちゃんが。
3.大井川鐵道
続いては大井川鐵道大井川本線[Wikipedia]。
と言っても、乗ったのは金谷駅[Wikipedia]〜新金谷駅[Wikipedia]間の一駅ですけどね。
時間に余裕があれば、もっと奥まで行きたかったのですが。
乗ったのはコチラ、16000系。
元は近鉄特急です。
普通列車ですので追加料金無し!
おトクです。
こちらは帰りの切符。
こちらも貢献に入鋏してくれます。
子供の切符が、大人の切符の一部をハサミで切り落としたもの、というのもポイント高い!
で、なぜ新金谷駅なのか。
もちろん時間の都合もあるのですが、車庫があるから、というのも一つの理由です。
大井川鐵道と言えば、もちろんSL!
車庫に止まってました。
そして、トーマス列車(きかんしゃジェームス号)じゃないですか!
これ、目がギョロギョロ動くんですよね。
って、その機能、必要?
で、新金谷駅に来たもう一つの理由、それは駅前のプラザロコ[島田市観光協会HP]です(と言うか、本当は、訪れて初めて知ったのですが)。
SL急行券や駅弁、グッズの販売をしているのですが、ミュージアムも併設してあり、見応えがあります。
かつての駅舎だったり。
これは大井川鐵道井川線[Wikipedia]の車両でしょうか……ちっちゃ!
SLまで展示されています。
室内なのに。
4.遠州鉄道
そして、遠州鉄道鉄道線[Wikipedia]です。
新浜松駅[Wikipedia]。
思いのほか立派です。
この路線、だいぶイメージと違っていました。
車両は近代的だし、新浜松から上島駅[Wikipedia]まで4.5kmにわたって橋脚の高い高架が続きます。
全然単線にもかかわらず、一時間5本の高密度運転ですし。
と言うか、2018年4月30日まで吊り掛け駆動方式[Wikipedia]の30形が走っていたのか……むしろそっちに乗りたかった!
終点の西鹿島駅[Wikipedia]まで乗りました。
5.天竜浜名湖鉄道
そして、天竜浜名湖鉄道天竜浜名湖線[Wikipedia]です。
こちらは先ほどまでの遠州鉄道とはうって変わり、ローカル色の強いディーゼル列車です。
遠州鉄道からの乗り入れ計画もあるようですね。
もとは国鉄二俣線だっただけあり、国鉄のローカル線っぽいですね。
6.その他
本当は伊豆箱根鉄道駿豆線[Wikipedia]にも乗る予定だったのですが、大雨で運休。
乗りたかった、イズッパコ。
で、三島駅[Wikipedia]ですが、何か変なの止まってる……。
凄いデザインだ……。
「ラブライブ!サンシャイン!!仕様」だって。
もちろん、JR東海も乗りました。
一番右の特急ふじかわ[Wikipedia]は乗ってませんが。
静岡の普通列車、いつ乗っても混んでますね……利用数に比べて、本数も少なめ、編成も短め?
新幹線への誘導でしょうか……「便利で快適な新幹線をご利用ください」[Google]ってね。
静岡を走る列車ということで、特急ふじさん[Wikipedia]ももちろん外せません。
静岡は工事のコーンも富士山なのですね。
7.ということで
静岡乗りまくりの旅なのでした。
イズッパコに乗れれば完全制覇だったのですが、これはまたの機会ということで。
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