国営武蔵丘陵森林公園を歩く

 2009/04/29、森林公園(正式名称;国営武蔵丘陵森林公園)へ行って参りました。
 今回も家族サービス、と言うか、子供サービスですね。
 広い、ただひたすら広いです。
 そしてひたすら自然です。


森林公園って?

 TJ線沿線の方は毎日のように見かける地名でしょうが、そもそも森林公園[公式サイト]って?
 詳しい説明は例によってWikipediaをご覧頂くとして、埼玉県比企郡滑川町にある、その名の通り森林の公園です。
 全国初の国営公園として有名ですね。

 
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この日は入園無料なのです!

 ちょうどこの日は「春の公園無料開園日」だそうで、おトクですね。
 年に何日かこういう日がありますので、予め調べておくのがよろしいかと。
 さらに、「森林公園SATOYAMAもえぎフェスタ」も実施中。
 何が特別なのか分かりませんでしたけど……。

では、早速園内へ!

 
 到着いたしました、国営武蔵丘陵森林公園です。
 仰々しい名前ですが、TJ線沿線の人間はフツーに「森林公園」と呼んでいます。
 駅名からして「森林公園」ですしね。

 
 ただっ広い駐車場。
 朝一番で出かけたため、駐車場もガラガラですが、帰る頃には満車になっていました。
 また、公園周辺には民間の駐車場も多数あり、公式駐車場よりもお安く停める事が出来ます。

 
 南口の様子。
 ゴールデンウィークと言う事もあり、結構な人出です。
 でも大丈夫、園内は異様に広いため、人口密度は非常に低くなります。
 入り口から少し歩けば、静かな散策が楽しめるようになります。

 
 物産市もやっていました。
 森林公園特製オリジナル弁当もありますよ。
 園内の芝生でこれを食すのも気持ち良さそうですね。

自然と戯れよう!

 
 園内は遊歩道が完備されています。
 広いですので、入り口で配布しているマップは必須でしょう。
 では、レッツゴー!

  
 芝生広場もあります。
 今日みたいな日は、こういう場所でお弁当を広げたり、キャッチボールをしたり、ゴロ寝をしたりすると気持ち良いですよね。
 鳥のさえずりが、のどかさを引き立ててくれます。

   
 そして、森林公園と言うからには、森林があるのです。
 と言うか、森林がメインです。
 新緑が気持ち良いですね。
 空気も美味しい。
 でも、マムシには注意が必要です。

 
 この森林公園、前にも述べました通り、異様に広いのです。
 園内を一周するサイクリングロードが全長17kmだそうですから……。
 歩くと軽く4時間以上はかかる計算になりますね。
 そのため、園内にはバスが走っています。
 30分〜1時間に1本程度ですね。
 途中で歩き疲れたら、素直にバスに乗りましょう。

 
 これがその園内バス。
 バスと言うよりも列車に近い雰囲気ですね。
 レールはありませんが。
 電気で走っているのかな?

  
 水場も沢山あります。
 池や沼、小川も。
 バードウォッチングも出来るそうですよ。
 蛙の卵、発見!

 
 園内が広いため、至る所に休憩出来るベンチが置いてあります。
 私もお世話になりました。

  
 春と言う事で、お花も咲いています。
 左はキンラン[Wikipedia]、絶滅危惧種だそうです。
 右は……何でしょうね、分かりません、タンポポ?

歩くとお腹が減ります!

 
 森の中に突如現れる展望レストラン。
 ここで腹ごしらえするも良し、芝生の上でお弁当を広げるも良し。
 更に、ここでは屋外でバーベキューが出来るようになっていますので、それも良いですね。

サイクリングも良いかも!

 
 サイクリングロードも完備されています。
 自転車道と歩行車道が完全に分離されており、また、自転車道は写真のようにキレイに整備されているため、サイクリングも快適でしょうね。
 園内のレンタサイクル以外にも、愛用の自転車を持ち込む事も出来ますし、森林公園駅前でもレンタサイクル屋さんがあります。
 でも、アップダウンがちょっとね。
 電動自転車だと良いかも、でも、電池は持つのでしょうか。

と言う事で

 自然いっぱいの公園です。
 特に、都会に住んでらっしゃる方には人気が高いようですね。
 あまりの広さに、今回、全体の1/4くらいしか回れませんでした。
 特に、今回回れなかった西口周辺には、子供さんが楽しめるスポットが多そうです。
 あと、結構、体力を消耗します。
 単に運動不足なだけですかね?

 それにしても、このページ、やけに緑色をしていますね。


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