このみちどのみち何の道?

さいたま川の博物館!

 2010/07/20、家族サービスで、さいたま川の博物館へ。
 荒川をテーマにした、川の博物館ですね。
 勉強になりますし、息子も喜びました。


1.さいたま川の博物館って?

 さいたま川の博物館[公式HP]、通称「かわはく」。
 またまた、ローカルなポイントですね。
 その名の通り、川をテーマにした博物館です。
 と言っても、そんなに堅苦しいものではなく、子どもさんも楽しめる内容です。
 場所はコチラ。

 
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2.早速入場

 
 到着すると、謎のオブジェが出迎えてくれます。
 何コレ?

3.水車が名物

 
 そして、否が応にも目立つ、巨大水車。
 かつては日本一を誇ったそうですが、現在では記録を塗り替えられてしまいました。
 「○○日本一」の賞味期限は短いですね……。
 
 上の写真ではサイズが分かりにくいでしょうから、別のアングルから。
 博物館の建物と比べると、その巨大さが分かりますね。
 この水車の下は、水遊び場になっており、お子様たちが水浴びに夢中になっています。
 折りしも今日は猛暑日。
 大人も水浴びしたくなりますね。
 しませんけど。
 
 普通サイズの水車もあります。
 
 これも水車。
 脱穀に用いられる水車だそうです。

4.展示物も気合入りまくり

 博物館と言うだけあり、展示物も充実しており、大変勉強になります。
 
 これは荒川の模型「荒川大模型173」。
 屋外に設置された、巨大かつ精密な模型で、川の部分には実際に水が流れています。
 上の写真は、上流の水源地から、下流を見渡した感じですね。
 
 長瀞のあたり。
 
 そして、これは外せません、川幅日本一です。
 
 上から見るとこうなっていたのですね。
 ちょうど、御成橋のあたりで、川幅が膨れ上がっています。
 よくもまぁ、こんな所に橋を架けましたよね。

 その他、館内の展示物も気合が入っており、勉強になります。
 アトラクションみたいなもの(別料金)もありますしね。

5.外もさわやか

 
 猛暑日の本日ですが、日陰は涼しいですね。
 
 荒川からの風が心地よいです。
 
 セミの抜け殻が。
 夏ですねー。
 と、この写真はさわやかですが、この木には抜け殻がびっしりと。
 ちょっとキモいです。

6.他にも

 
 その他にも見所が。
 これは「渓流観察窓」
 水族館……と呼ぶには規模が小さいですが、川の生き物を見ることが出来ます。
 
 ウォーターアスレチック「荒川わくわくランド」(別料金)です。
 お子様も大喜びですね。
 対象年齢4歳以上と言う事で、今回はパスしましたが。

7.と言う訳で

 なかなか勉強になり、お子様も楽しめる、川の博物館なのです。
 県立の施設ですが、かなり気合入っています。
 さすが、埼玉県!
 おすすめです。


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