このみちどのみち何の道?
東武熊谷線に思いを馳せつつ聖天様!
2011/11/26、埼玉県熊谷市、妻沼(めぬま)[Wikipedia]という所に行って参りました。
そこで見たものは、古き良き時代の東武のディーゼルカー!
たまには廃線跡も良いですよね。
聖天様にも行ってます。
1.東武熊谷線とは 東武熊谷線[Wikipedia]とは。 2.「特急カメ号」 3.聖天様 その足で、そのまま聖天様へ。 4.と言う事で やりますね、妻沼。
かつて、熊谷〜妻沼間を結んでいた、東武鉄道の非電化の路線です。
廃線となってから久しいですが、今でも痕跡が残っていたりするのです。
熊谷市立妻沼展示館にて車両の静態保存がされているとの情報をゲット、早速見に行ってみました。
という事で、熊谷市立妻沼展示館[公式HP]です。
いました、東武キハ2000形、通称「特急カメ号」。
全然特急じゃないんですけどね、それまでのSLが10kmを25分程度かかっていた「カメ号」でしたから、パワーアップして「特急カメ号」と。
駅のプラットホームを意識した作りですね。
観察。
ディーゼルですが、形式番号のあたりがなんとなく8000系を髣髴とさせ、TJ線沿線住民としては親近感が湧きます。
資料館の職員さんに声をかければ、鍵を外して中を見せてくれます。
息子「ふるいでんしゃだねー。でぃーぜるなの?」
そうだねー。
正確には歓喜院[Wikipedia]というそうで、日本三大聖天の一つだそうです。
私「聖天様、行くよ」
息子「ちゃっちゃらちゃららら、ちゃっちゃ、ぱふ」
いや、笑点じゃないから。
綺麗なお寺ですねー。
リニューアルしたそうです。
本殿は国指定重要文化財だそうです。
こちらの門も国指定重要文化財。
立派です。
子育地蔵尊。
息子「えびぞうさん?」
いや、おじぞうさんだから。
齋藤実盛公[Wikipedia]像。
年老いてからの最期の戦いにおいて、本人も最期と覚悟していたらしく、最期こそ若々しく、という事で白髪を黒く染めて戦いに赴いた、という逸話が残っています。
この逸話を元に、実盛公うどんが作られた、と、うどん屋さんがおっしゃっていました。
象の像。
何故、象?
境内も綺麗で、秋の色が美しく映えますね。
埼玉の小日光と呼ばれるだけの事はあります。
縁結びで有名とのこと。
街全体、「縁結びのまち妻沼」を前面に出しているようですね。
時間があれば、道の駅めぬまにも行ってみたかったところ。
雪くまもありますしね。
季節外れですけど。
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