このみちどのみち何の道?

那須烏山の旅!

 2014/09/13〜14、那須烏山[Wikipedia]の旅です。
 もちろん、鉄道メインです!


1.ACCUMだっ!

 今回の旅の主目的、それは、烏山線[Wikipedia]でデビューした、JR東日本EV-E301系電車[Wikipedia](通称;ACCUM)に乗る事です。
 この電車、バッテリーに充電した電気で、非電化区間でモーターを回して走る電車なのです。
 時刻表を見ると、非電化区間にもかかわらず、列車番号の末尾が「M」になっていますので、すぐに見分けがつきます。

 
 で、宇都宮駅へ。
 気動車とドア位置が異なるのか、専用の乗車位置表示があります。
 周囲は、明らかにACCUM目当ての子供と明らかにACCUM目当ての大人が、カメラを構えてスタンバイしています。

    
 ACCUM、来ました!
 周囲の興奮も最高潮!
 人気なんですね。

 
 降車駅でも撮ってみました。
 逆光ですが……。
 音は、普通にVVVF車の音、でも、非電化。
 不思議な感覚ですよね。

2.滝!

  
 で、次に目指すは烏山線滝駅[Wikipedia]です。
 この駅、名前からも連想されるように、近くに龍門の滝[Wikipedia]があります。
 って、そのままの名前ですね。

 
 良い感じになって来ました。
 もっと秘境かと思ったのですが、観光センターもありますし、観光客で賑わっています。

 
 滝っ!
 かなり遠くまで飛沫が届き、涼しいです。
 この滝のすぐ上に線路があり、タイミングさえ合えば、滝の上を走る列車というナイスな写真が撮れるようですね。
 烏山線の本数からすると、シャッターチャンスは少ないでしょうけれども。

3.那珂川清流鉄道保存会!

 お次は、那珂川清流鉄道保存会[公式HP]です。
 個人(?)で鉄道車両を集め、整備されているのですが、その数が凄い!

   

   

   
 こんな感じで、大量の車両が保存されているのです!
 これでも、写真はごくごく一部!
 凄いですよね!

 
 しかも、敷地にはレールが敷かれ、ミニ車両が走行するようです。
 因みに、本業(?)は葬儀屋さんのようで、葬儀屋さんの敷地内をこのようなレールが走っているのです。
 斬新ですね……。

4.烏山駅!

 
 烏山線烏山駅へやって来ました。

 
 ACCUMは、宇都宮〜宝積寺間では架線から充電できるのですが、烏山線内では、烏山駅ホームの充電設備で充電するのです。
 ホーム後方を見ると、「充電ゾーン」の文字が。

 
 キハ40系気動車@烏山駅。
 でも、屋根の上を良く見ると……。

 
 1両分の長さだけ、剛体架線がありますよね。
 折り返しの停車時間に、ここで充電するそうです。

5.東武ワールドスクエア!

 
 続いては、少し足を伸ばして、東京スカイツリーっ!
 ではなく、東武ワールドスクエア[Wikipedia]です。
 ここ、「世界建築博物館」だったのですね。

  
 よく作ったものです……。
 ミニチュア好きの子供さんにはたまりませんね!

6.その他の車両たち!

 その他、出会った車両たちです。

 
 205系600番台(宇都宮線用)。

 
 205系600番台(日光線用)。
 渋いです。

 
 日光線にコレが来たのですが、205系ですが、600番台では無い……???

 
 東武6050系。

 
 会津鉄道AT-650形。
 鬼怒川温泉駅までコイツが来ていました。

7.と言う訳で

 ACCUM、良いですよね。
 国鉄型気動車に混じって、最新型のACCUMが走る姿はなかなかオツです。
 まぁ、私は国鉄型気動車が好きなんですけどね。
 滝を見ながらのお弁当もオススメです。


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