このみちどのみち何の道?

ペーパークラフト、私はこう作る

 我が息子、私の自作ペーパークラフトで思いっきり遊び倒してくれています。
 それは非常に嬉しいのですが、そうなってくると、強度や耐久性が必要になってきます。
 この問題をクリアするため、私の作り方を紹介します。
 ご参考にどうぞ。

1.ペーパークラフトをプリンタで印刷する

 プリンタで印刷しますが、私はこのような[Amazon.co.jp]A4サイズ(ノーカット)のラベルに印刷しています。 
 接着の手間を省き、仕上がりを均一にするためです。

 

2.印刷したペーパークラフトに、透明フィルムを貼る

 1.の状態で、上からこのような[Amazon.co.jp]透明フィルムを貼って、印刷面を保護します。
 見栄えも良くなりますし、我が息子の唾液で印刷が滲んでしまうのを防ぐ事も出来ます。

3.適切なサイズの発泡スチロールを準備する

 私が使っているのは、ダイソーで販売している発泡スチロール板(カラーボード)です。
 1cm厚の物が使い勝手が良く、コストパフォーマンスも良いのですが、最近はめっきり見かけないため、5mm厚の物で代用しています。
 これを適切なサイズに切り出し、下のように積み重ねています。

 

 穴が開いているのは、切れ端も使用しているためであって、特に深い意味はありません。

4.発泡スチロールにラベルを貼り付ける

 3.の発泡スチロールに2.のラベルを貼り付けます。

5.車端部を透明テープで補強する

 車端部の接着部分がどうしても強度的に弱いため、この部分を透明テープで補強します。
 私は荷造り用の透明テープ(ガムテープの大きさ)を使用しています。
 耐久性十分ですから。

6.床下部分を黒テープで補強する

 床下部分も強度が必要な部分です。
 我が息子は、テーブルの上や床の上で走らせて遊びますから。
 そこで、荷造り用の黒い布テープ(ガムテープの大きさ)で補強しています。

7.出来上がり

 こうすると、十分な強度・耐久性のペーパークラフトになります。
 息子の唾液攻撃やジュースをこぼす攻撃、あちこち持ち歩いたり、齧ったり……と言った、ありとあらゆる攻撃に耐えて、今日も息子を楽しませています。

 手間はかかりますけど、息子が喜ぶ姿を見ると、こんな苦労も吹き飛んでしまいますよね。


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